STAFF
人材
女性の活躍推進
女性ということをあまり意識しないで
自然体で働ける環境がうれしい。
オークマには、年々女性社員が増えています。
また、ライフステージを支える職場環境が整っており、
結婚出産後もほとんどの女性が働き続けています。
多様な人材が個々の能力を活かして挑戦できる土壌があり、
それを社員一人ひとりが共有しているからです。
オークマは、誰もがより働きやすく、
働きがいのある環境づくりを目指します。
神子澤このみ
- 2013年入社
- 機械工学科卒
- 富山県出身
- ソリューション開発センターものづくりサポート課
機械に関わる仕事がしたいという希望を持っていた彼女。中でも、ものづくりの進化に大いに貢献している工作機械に惹かれ、この業界に興味を持ったという。特に、オークマはその高い技術力に加え、女性が長く勤務するための環境が整っているから選んだ。
職場は女性も多く、
思いやりのある温かい社風。
●育休以前は、機械の操作やプログラミングを顧客担当者に教えるNCスクールの講師をしていました。現在は、展示場でお客様に要求精度や効率性を達成させる試切削や、機械と加工技術を結びつけたデモ加工を行い、受注につなげるためのPRや加工提案を行っています。さらに、購入されたお客様からの(電話やネットからの)質問等にお答えするアフターサポートなども行っています。
●この仕事の醍醐味はやはり、機械の操作をお客様の前でデモし、その性能に納得いただけ購入が決定した時、また私のアドバイスでお客様の問題を解決した時に感じる大きな喜びですね。お客様と直接やりとりを行うこの仕事は重要なポジションであるため、最初は不安でしたが、いざやってみるとお客様にご好評いただき安心しました。当社では、大型の工作機械をつくる、部品加工から組み立てまでの一連の工程を見ることができるので、機械が大好きな人にはたまりませんよ。
●私には1歳になる子どもがおり、現在時短勤務をさせていただいています。子育てに対して社内の理解があり、育児のための制度を気兼ねなく利用することが根付いているので、時短勤務もごく自然でした。子どもに突発的なことが起きた際など、急な調整にも対応してもらっており、とても助かっています。また誰かが電話応答中に返答で困っていたら、周囲の人がかならず助け船を出してくれる、そんな温かい職場であるのもいいですね。
村上 怜
- 2008年入社
- 人文学部卒
- 愛知県出身
- 欧米営業部
- 米州営業課
- 主務
幼少の時から工場見学が好きで、ものづくりに興味があったこと。そのものづくりの根底を支える工作機械に魅力を感じ、グローバル企業であるオークマに国内外で活躍できる場が存在することを知り、入社を決意したという。新興国にまだまだ伸びしろがあるということも魅力的であった。
グローバルに活躍、
成長できる環境がある。
●米国にあるオークマアメリカとのやりとりが多く、北米・中南米地域での商談にあわせて製品の納期確認や見積もり、受注後の社内手配業務、輸出に必要な書類準備が私の日々のメイン業務です。機械の立会検査や工場見学、国内外での展示会や当社主催のイベント等で、アテンダーとして海外からの来客にも対応しています。
●商談段階から機械完成後船積みをするまでの一連の流れに携わるため、製品知識だけでなく、輸出管理等の貿易業務などさまざまな分野の知識が求められるため、日々の勉強は欠かせません。「こんなもの作れるの?」とはじめは疑問に思うようなオークマアメリカのお客様からのご要望を、技術部門にかけ合い新たに設計、それが形となり、お客様に無事にお届けできた際には、ほっとすると同時に達成感でいっぱいになります。また、長期の米国出張でお客様に近いところで仕事ができた経験など、グローバルに活躍できる環境もうれしいです。
●特に女性だからと意識することはあまりありませんが、敢えて言うならば相手の目線に立って細かい気配りができるということでしょうか。現地からの問い合わせに対し必要な情報を過不足なく提供する際に、細心の配慮と準備ができることが女性の得意分野かもしれません。私の現在の目標になる方は、同じ部署の女性上司です。彼女のパワフルでひるむことのない交渉力には大いに刺激を受けています。
●職場は人間関係や雰囲気もよく、親切な人が多いですね。有休がとりやすい環境なので旅行に行ったり、食事やショッピングを楽しんだり。また休日を利用してワークショップでレザークラフトや陶芸等いろいろなものをつくっています。